ノイシュバンシュタイン城 8/28
- 2018.08.28 Tuesday
- 23:19
正直、ワタシはそこまで お城が好きなほうでありません。(もちろん嫌いなわけではないです)
ですので、ドイツでも人気の高いノイシュバンシュタイン城も、興味がないわけでないけれど、、シンデレラ城のモデルと言われているなんて惹かれるけれど、、なんとなくハードルが高いところなのでした。(たいていちょっと遠いし、、アクセスが悪いのも難点、、)
でも、朝起きて、なぜか「よし!せっかくだから行ってみよう!」という気になり、ノイシュバンシュタイン城を目指すことにします。RBで2時間 Fussen駅からバスで10分のところに 城のチケット売り場があります。そのチケット売り場から再びバスで10分、もしくは馬車で20分、もしくは徒歩で40分 山を登ったところにお城の入口があります。
世界有数の観光スポットのシステムはなかなか複雑、、まずもって、城は自由に見学できません。20人くらいのツアーでガイドの説明を聞きながら30分で周ることになっています。なので、スタート時間の決まったチケットを購入することになります。混雑の状況によるわけですが、ワタシが行った日は、2時間後にスタートのチケット。
それまで、チケットセンターのある城の麓でゴハンを食べたり、お散歩して時間をつぶすことに。
あれだー!お城がすでに見えます〜!
街をぷらぷらしていると 突如 エルプ湖現る。穏やかでキレイな湖に白鳥の親子が!!
っていうか、白鳥ってこんなに大きかった?!とビックリするほどの大きさのお母さん白鳥。お城の麓の湖に 白鳥がたくさんいるなんて なんだかロマンチックです。
しばらく湖でのんびりし、バスで城の麓に移動します。その停留所からすぐのところにマリエン橋があり、そこから唯一城の全貌が見えるとのこと。
ひいぃぃぃぃ〜〜
なんつーところに城造ってるんですかー?!
足元の橋は つり橋でゆれるし、谷だし、怖すぎますw
シンデレラ城かどうかは よくわかりませんが、、、、美しい。
橋から徒歩10分ほどでお城の入口
このモニターに入場券の番号が書かれていて、その時間だけバーコード付きのチケットをかざすとゲートが開く自動システム。ドイツ一番の観光地も無人化で効率的。余計な説明がなくても、どこの国の人でも分かるような仕組みになっていてよく考えられているなーと感心します。でも日本なら、きっとここだけで5人は配置されていて、いらっしゃいませ〜とかやりそうですwどちらがいいかは分かりませんが、こんなところにもお国柄を感じます。
ここから、お城の内部はなんと撮影禁止!
木がふんだんに使われていて、手間隙かけて装飾されていますので、ドイツらしいお城なのだと思います。
ベルサイユ宮殿のような華美なものがお好みの方には 物足りないかも、、?!かも?
さてと。ミュンヘンに戻りますか〜
電車のトラブルで1時間ほど遅延して ミュンヘンに戻り 夜はビアガーデンへ。
Augustiner Keller
緑がいっぱいの気持ちがいい空間に5000席!の巨大ビアガーデン。サービスエリアとセルフサービスエリアで半分に分かれています。ひとりだとセルフサービスのほうが気楽です。19時でこの明るさ♪
ビールは1リットル!!!
お、重い、、、
前菜のきゅうり&チーズサラダとクスクスをいただきました。
平日ですが、時間が深くなるにつれてどんどん混んできて ほぼ満席。
最近日本のニュースでよく流れる「サマータイム導入のメリット映像」のような光景です、まさに。
ミュンヘンって、本当に緑が多くてビアガーデンもたくさんあって、市場も大きくて、お店もたくさんあって魅力的な街でした。