ツールドフランスパン 5−3
- 2012.06.13 Wednesday
- 06:18
いよいよ次のお店で、今回のツールドフランスパンは 終了。
寂しいなぁ・・という気持ちを抱えつつ、目指すパン屋へ。
●ル・ペトラン・メディエヴァル
アンティークの自転車が窓際につるされた、モダンでとてもセンスのよい店構え。
こちら、すべてのパンを薪窯で焼き上げているんです。
残念ながら、店内は撮影NGだったのと、忙しそうだったので 窯見せて!とお願いをすることすらできませんでしたが・・気がつけば、この旅、薪窯パンに始まり、薪窯パンで終わる旅、となりました☆
*パヴェ
焼きたての温かいパンを抱えて帰る幸せ〜^^
*プルーン・くるみ・レーズンのたっぷり入ったカンパーニュ
こちらは、50センチ以上はあろうかという大きな楕円形のパンを 量り売りしてもらうスタイル。
かなり黒いこの焼き色のワイルドさ、いいでしょ〜^^
そして、色味のわりには、ぜんぜん焦げ臭くない。これが薪窯の良さなのかもしれません。
バリバリっを越えた ガリガリっとした、分厚いクラスト。しっとりしたクラムにたっぷりのフルーツ。たまりません。
今回の旅で食べたパンの中で、「もう一度食べたいパン ベスト3」に入りますね〜。
ちなみに、他2つは・・ジュリアンの バゲットとパンオショコラ、デュパン・エ・デ・ジデのパンデザミ!って そうすると、ベスト4か?!
でも、でも、一度いったお店で、他のパンも買いたいから次回も行くであろうお店も、もちろんあります!薪窯のロートルブーランジェはマストで行くし、振られた ブリューノ・ソルク は、なんとしてでも!
スーツケースの半分は、パンを積んで帰り、日本に帰ってきてからスライス、冷凍しておきましたが、もうすでに我が家の冷凍庫にパンはほとんど残っていません。
フランスのパン、総じてとっても美味しかったです!それは、想像していたよりも粉の味が濃く、また、ハード系でありながら もちっとした食感のものでした。
ガリガリで、バッサバサで ひたすら酸味の強いパン、ではなかった。
そして、日本で「本場フランスの味」を謳っているパン屋さんのハード系のパンの塩気が、どうにも強く感じていましたが、実際のパリのパンは、そんなことなかったです。むしろ、塩気を感じないくらいナチュラル。
自分が薄味好きすぎるのか?と思っていましたが、そんなことはなかったようで、ほっ。。
むしろ、フランスの料理の塩気ってハムやチーズ由来のものが多くて、
醤油とか ソースとか ケチャップとかの調味料で味をつけることがあまりないですよね?だから、しょっぱいものが食べたくなりました(笑)やっぱり、日本人なんですねー。(当たり前)
そして、パリっ子の人柄や飾らない街の雰囲気が肌で感じられる パン屋めぐり、すごく楽しかったです。観光地だけを周るより、パリの人々の生活を身近に感じられた気がするのです。
今回はパンにスポットを当てすぎて、また一人だったからというのもあるのですが、ビストロやレストランでちゃんとおいしい食事を取ることがあまりできなかったので、次回は、おいしいパンとワイン、お料理のマリアージュが楽しめる大人な旅にしたいです^^
フランスで感じたことを 今後のパン作りにどう落としこめるか・・まだ分かりませんが、きっと、何かが・・変わるはず?!
そして、またステキな旅ができるように、がんばるぞ〜〜!
今後とも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします^^
寂しいなぁ・・という気持ちを抱えつつ、目指すパン屋へ。
●ル・ペトラン・メディエヴァル
アンティークの自転車が窓際につるされた、モダンでとてもセンスのよい店構え。
こちら、すべてのパンを薪窯で焼き上げているんです。
残念ながら、店内は撮影NGだったのと、忙しそうだったので 窯見せて!とお願いをすることすらできませんでしたが・・気がつけば、この旅、薪窯パンに始まり、薪窯パンで終わる旅、となりました☆
*パヴェ
焼きたての温かいパンを抱えて帰る幸せ〜^^
*プルーン・くるみ・レーズンのたっぷり入ったカンパーニュ
こちらは、50センチ以上はあろうかという大きな楕円形のパンを 量り売りしてもらうスタイル。
かなり黒いこの焼き色のワイルドさ、いいでしょ〜^^
そして、色味のわりには、ぜんぜん焦げ臭くない。これが薪窯の良さなのかもしれません。
バリバリっを越えた ガリガリっとした、分厚いクラスト。しっとりしたクラムにたっぷりのフルーツ。たまりません。
今回の旅で食べたパンの中で、「もう一度食べたいパン ベスト3」に入りますね〜。
ちなみに、他2つは・・ジュリアンの バゲットとパンオショコラ、デュパン・エ・デ・ジデのパンデザミ!って そうすると、ベスト4か?!
でも、でも、一度いったお店で、他のパンも買いたいから次回も行くであろうお店も、もちろんあります!薪窯のロートルブーランジェはマストで行くし、振られた ブリューノ・ソルク は、なんとしてでも!
スーツケースの半分は、パンを積んで帰り、日本に帰ってきてからスライス、冷凍しておきましたが、もうすでに我が家の冷凍庫にパンはほとんど残っていません。
フランスのパン、総じてとっても美味しかったです!それは、想像していたよりも粉の味が濃く、また、ハード系でありながら もちっとした食感のものでした。
ガリガリで、バッサバサで ひたすら酸味の強いパン、ではなかった。
そして、日本で「本場フランスの味」を謳っているパン屋さんのハード系のパンの塩気が、どうにも強く感じていましたが、実際のパリのパンは、そんなことなかったです。むしろ、塩気を感じないくらいナチュラル。
自分が薄味好きすぎるのか?と思っていましたが、そんなことはなかったようで、ほっ。。
むしろ、フランスの料理の塩気ってハムやチーズ由来のものが多くて、
醤油とか ソースとか ケチャップとかの調味料で味をつけることがあまりないですよね?だから、しょっぱいものが食べたくなりました(笑)やっぱり、日本人なんですねー。(当たり前)
そして、パリっ子の人柄や飾らない街の雰囲気が肌で感じられる パン屋めぐり、すごく楽しかったです。観光地だけを周るより、パリの人々の生活を身近に感じられた気がするのです。
今回はパンにスポットを当てすぎて、また一人だったからというのもあるのですが、ビストロやレストランでちゃんとおいしい食事を取ることがあまりできなかったので、次回は、おいしいパンとワイン、お料理のマリアージュが楽しめる大人な旅にしたいです^^
フランスで感じたことを 今後のパン作りにどう落としこめるか・・まだ分かりませんが、きっと、何かが・・変わるはず?!
そして、またステキな旅ができるように、がんばるぞ〜〜!
今後とも精進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします^^
パンの描写がとても上手なので、読んでるだけで生唾が…。私もパンを食べにフランスに行きたくなってしまいました。
短い滞在期間で大変でしたね。次回はもう少しゆったりした旅ができるといいですね。
日本に帰ってきた今、パンの創作意欲がめらめらと燃えているのでは?
次回のパンも楽しみにしてますよ〜^^
ご覧頂き、ありがとうございます!
いやー、パンの美味しさの表現がうまくできなくてもどかしくって。粉の味の違いを、言葉で表現できるようになりたいです・・ソムリエの田崎さんのように?!
でも、少しでも伝わったのならば嬉しいです^^そうですね、ゆっくり旅ができることを目標にまたがんばります。はい^^パンへの愛が深まったので、(笑)反映できるように努力しますね☆
いつも、ありがとうございます^^
パリのパン屋さんだわ〜
粉のちがい、水のちがい、シオやバターのレベルの違いからか、安いパンでもおいしかったのを思い出しました。
よくぞここまでパン屋さん巡りしましたね♪きっと明日香さんのパン、変わるんだろうなあ・・・。
そうなんですよねー、パリのパン、基本的にお安いですよね。これが主食価格かぁ・・と思いました。特に今はユーロ安なので、心置きなく買えて、それも楽しかった要因の一つでした^^日本で、このレベルのパンをこれだけ買ったら・・・!!ですよね。
まだまだこの経験が自分の中で消化不良ですが、考えることの幅が増えた気がするのはうれしいです。
パンの味もですが、店構えや陳列も良いですね〜
ツールドパン・・アンティークの自転車・・
オイラは、この言葉も気になりましたよw
自転車でパン屋さん巡りしたような気分です!?
これからも、パン楽しみにしてますね♪
こんばんは!
読んでくださってありがとうございます^^コメントをいただいているのに気がつかずに、遅くなってしまいました。ごめんなさい。
そうなんですよね〜、どのお店も間口が狭い、というのが決まっているからかこじんまりとしていて、古いはずなのに とってもステキでした☆
今度は、クレジットカードをちゃんと新しく作り直して自転車に再挑戦しますよ!パリの街は意外と小さかったので自転車でめぐるのにちょうどよいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。