麦を育てる!(育ててもらう・・)

  • 2014.07.14 Monday
  • 13:55
ご縁があり、栃木県の上三川で有機農法にてお米や麦を作っている農業法人の方に「パンドアスカ専用粉」を作っていただけることになりました。

なんと夢のような話!と心躍らせたのが昨年のことでした。

栽培していただける麦は、関東でパン用の小麦といえばの「ゆめかおり」。
それを、無農薬・無化学肥料で育てていただけるとのこと!

パンに使われる粉になるまでに、どんな過程があるのか・・その全貌を知ることができて、今回とってもとっても勉強になりました。

無事に成長し、収穫を終えた今、やっとですが・・振り返り麦の成長を記しておこうと思います。

●2013 11月  麦蒔き

畑は土が命!というわけで、有機肥料の準備から。
おから、米ぬかなどを発酵させたサラサラの粉末状のもので
正直もっとニオウものかと想像していたのですが、穀物のような匂いしかしません^^

それを畑にまく


こんな機械があって、ぶわぁ〜〜〜っと撒いていくのです。

そして、ちょっと規格外で販売できなかったという大豆をさらに撒き
いよいよ麦を撒きました。



機械で撒けばあっという間の、小さな畑なのですが記念に?一列だけ
手撒きさせていただきました。足で線を描くように少しの溝を作り、そこに
原麦をぱらぱら・・そして土をそっとかぶせて、軽く踏む。

麦はお米のように、苗にしてから田んぼに植えるのと違い、原麦をそのまま畑に撒いてもちゃんと、発芽して成長してくれるほど丈夫だということなのですねぇ。

さすがに古代から続く作物、という感じがする原始的な作業。
これでいいの?水、撒かなくていいの?と最初に畑作業をしたときに思いましたが・・あとは、お天気・自然にお任せ〜!です。

どうか、無事に育ちますように・・と畑に一礼して退散。


生えてきた☆

  • 2014.07.14 Monday
  • 13:34
麦蒔きから約2週間。

2013/12/17撮影




生えてきました^^

畑からわずかに、ぴよぴよ〜と頼りない感じに生えている緑のものが、
そうです。

当たり前なのですが、最初は本当に小さく、ただの「くさ」のようにしか
見えません。これが麦になるの・・?

看板を立てる

  • 2014.07.14 Monday
  • 13:00
看板を立ててもよいよ^^と言っていただいていたので
お手製の微妙な出来栄えの看板を立てにいく・・

あっという間に年があけ、そして関東では未曾有の大雪に何度も
見舞われた今年の2月。

2014/2/25撮影




??

芽が茶色くなっていませんか?
枯れている??

あわてて川俣さんにご連絡。
冬になると脱色する性質が植物にはあるようなのですが
これは、やはり黄色信号のよう。

大雪により根が弱っていたところに、ダニによるアタックを受けてしまって
いたとのこと・・!!

急いで追肥をして、様子をみることに。

おぉ・・どうか回復してくれますように。
麦の回復力を信じることに。

回復♪

  • 2014.07.14 Monday
  • 12:23
さてさて

その後の麦くん。

2014/4/10 撮影



ふっか〜〜〜つ!!!

なんと無事に復活!

良かったです。ほっ!!

さらに、今後の成長期に向けて春になると通常、追肥をするそうです。



ぶわ〜と肥料を与えます。
肥料の量だったり、日当たりだったりの微妙な差があるからか
狭い畑の中でも、麦の背丈に差があります。


麦らしく

  • 2014.07.14 Monday
  • 12:00
2014/4/10撮影





おおっっ
穂!!

やっと麦だという証拠が^^

ここまで育ち、麦らしくなってきたことに
ほっと一安心。

あと、一息。
もう一回り背丈が大きくなり、
稲穂が実るように、これから穂が大きく、そして
黄金色になったら収穫だそう。




だいぶ大きくなりました

  • 2014.07.12 Saturday
  • 23:57
穂がついてから約1ヶ月後

2014/5/26撮影




おおっ!!!





イメージする「麦畑」になっていました!
背丈は130cmくらいでしょうか。
きれいですね〜〜

黄金色になって、実が硬くなってきたらいよいよ収穫です。
これから梅雨に入るので 心配な時期でもあります。
せっかくここまで育ってくれた麦たちが、大量の雨により
地面に倒れると、麦は発芽してしまうのです。

すると胚乳の栄養分が使われてしまうため、小麦タンパクが減少、
麦としてニンゲンが使用するには 不適切な状態となってしまうのです。

麦たちも、ニンゲンに食べてもらうために生きているわけではなく
自分たちの種を残すために必死に生きているわけで、
それをありがたく私たちはいただいているわけですネ。


収穫!

  • 2014.07.12 Saturday
  • 22:34
今年の長くて強い雨により、栃木県内の大麦はたくさんの
被害が出てしまいました。
収穫を数日早くしていれば・・と思わずにはいられませんが、
プロでもそれが難しい、ということのようです。

小麦は、もともと収穫の時期が大麦よりは遅いため、梅雨の合間をみて
収穫することができました。



黄金色になっています!



こんな戦車のような大きな機械で



ががーっと刈り取っていきます。



少し操縦させってもらいました。楽しい〜☆

茎から穂だけがカットされるようにローラーが回っており、茎は畑にリリースされ、穂は脱穀しながら原麦が収納されるようになっています。ゆえに、この機械だけで




この状態にまで!
脱穀されて、麦だと認識できる状態にまで!これが、今年のゆめかおりの原麦です!
小麦と比べると、つやがあり、ガラス質のように見えます。

そして、収穫を拝見させていただいて農業は

1・機械にお金がかかる。メンテナンスも大変・・たっくさんの部品があり、ハイテク化に伴いとても複雑な構造になっている。

2・基本的には一年に一度しか収穫できないので、試行錯誤の結果が出にくい。また気候に大きく左右されるためデータの読み方が難しい。ゆえに実験的なことがしにくいのかも・・パンは数日で結果がでるので、進化させやすいなと実感

なんてことを思いました。

とにかく、今年の厳しい自然環境に耐えて育ってくれた麦たちに感謝!そして、育ててくださった皆さんに、土に、太陽に、雨に、風に、有機肥料さんに、虫さん、鳥さん?に・・感謝。
ありがたく、イノチを頂戴いたします。



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Bio Lab ビオラボ

はじめまして。ビオラボと申します。Bio=有機農差物、Lab=実験室という名のごとく、目の前の畑で収穫された有機栽培小麦や有機栽培菜種を絞った油を使った食パンと焼き菓子を試行錯誤しながら焼いています。

●営業日:日曜 11:00〜17:00 (売切次第終了:17時前に閉店となる場合はこちらのブログでお知らせします)

素朴で素材の良さをシンプルに感じられるパンや焼き菓子が好きです。でも、ストイックな健康志向は苦手・・・なワタシが美味しいと思えるものをお試しいただけましたら幸いです。 イタリアみたいにクッキーで朝食、なんていかがでしょうか♪その日のラインナップは随時更新していきます。

※当面は店頭販売のみとさせていただきます。

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